投資信託を買う時に、楽天銀行から楽天証券にお金を移動するの手間はどうにかならないの?
マネーブリッジ設定しておけば、自動で資金が移動されるよ!
簡単にできる?
初心者にもわかりやすく解説するね
マネーブリッジとは 3つのメリット
マネーブリッジとは
楽天銀行と楽天証券の口座連携で利用できるサービスです。
一般的に株を買う時は、証券会社の口座からお金を引き出し、銀行の口座に入金しなければならないというイメージがあると思います。楽天証券の口座と楽天銀行の口座を連携させ、そういった手間を解消するのがマネーブリッジなのです。
また、連携することにより、楽天銀行の普通預金金利が優遇されることで評判です。預金金利がゼロに近いこの時代でも、 マネーブリッジ では高金利をキープしています。
マネーブリッジ することで、楽天証券も使いやすくなり、株式や投資信託の購入がスムーズになります。銀行口座はもちろん、証券口座も無料で開設できます。
メリット①普通預金金利がただ預けるだけよりアップ
マネーブリッジ を申し込むだけで、金利が変わります
申込み前:年0.02%(税引前)
申込み後:楽天銀行に預けている残高
L普通預金残高300万円以下の部分 :年0.10%(税引後年0.079%)
L普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%(税引後年0.031%)
金利に課せられる税金は、所得税・復興特別所得税15.315%と地方税5%。両方を合計した約20%が源泉徴収されます。また、 マネーブリッジ は楽天銀行の普通預金と同じ、毎年3月31日と9月30日の年2回が利払日です。
銀行残高がいくらにせよ、普通預金に比べれば高い金利がつくね
メリット②自動入出金(スイープ)
スイープサービスとは、「楽天銀行口座」と「楽天証券口座」の間のお金のやり取りをスムーズに行う仕組みです。
つまり、銀行口座と証券口座の残高を自動でいい感じにしてくれる機能だよ
楽天証券で株や投資信託の買い注文を出すときに、証券口座の資金が不足している場合でも、 マネーブリッジ に申込みスイープ設定しておくと、金融商品の買い付けの際、楽天銀行の口座から証券口座に不足分が自動的に送金されます。証券口座と銀行口座の残高を確認し、銀行口座から証券口座へ振り込むといった手間がなくなるのです。
また、証券口座にある資金を、毎営業日夜間に楽天銀行へ「自動出金(スイープ)」されるので、資金をご自身で移す手間なく、優遇金利が適用されるようになります。銀行口座でクレジットカードの引き落としをしたり、証券口座で積立をしていたりする場合でも、一定の金額を両方の口座に残しておく設定が可能なので心配ありません。入出金にかかる手数料は無料です。
メリット③ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる
楽天証券でのお取引に応じて、楽天銀行のハッピープログラムを通じて楽天ポイントやレベルが付与されます。
受け取った楽天ポイントは、楽天市場やトラベルでのお買い物に使え、たまったレベルと銀行の残高により楽天銀行のATM手数料無料回数アップなどの特典も得られます。
以上が マネーブリッジ の主なメリットです。
やはり、普通預金金利の優遇が最大のメリットです。
マネーブリッジ のデメリットは?
良いことばっかり言ってるけど、デメリットもあるんじゃないのー?
無いよ! しいて言うなら口座開設の手間だけ!
開設したあとは?株の売買とかしなくていいの?
しなくていいよ!ちなみに維持費用などは一切かからないよ!
あくまでも、楽天証券口座を開設して連携することだけが利用条件だからね!
ということで、口座開設して マネーブリッジ 申し込みさえすれば放置でOKです
マネーブリッジの設定は、たったの3ステップ!
- 楽天証券に証券口座を開設(無料)
- 楽天銀行に口座開設(無料)
- 楽天銀行より「マネーブリッジ」の利用申込みをする(登録無料)
利用申込をするときは「楽天銀行」で行い、
スイープサービスの設定・解除は「楽天証券」で行います。
まとめ
マネーブリッジ には、これといったリスクやデメリットはありません
楽天銀行で口座開設してる人は、楽天証券で証券口座も開設して、マネーブリッジを申し込むことをオススメします
楽天銀行と楽天証券は楽天スーパーポイントが貯まる仕組みもあるので、いわゆる「楽天経済圏」でポイントを貯めたい人は、活用して損はありません。
みんなで マネーブリッジ を申込もう~